農産物直売所・道の駅に出荷する事業者の経営力向上セミナー

  旧タイトル:農産物直売所・道の駅 経営力向上セミナー(内容に変更はありません)

農産物直売所・道の駅での売上向上を目的として、直売所・道の駅に商品を出荷する事業者、直売所・道の駅の運営者及び支援機関職員を対象としたセミナーを下記のとおり開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

場 所:福岡県工業技術センター生物食品研究所1階マイオシスホール(久留米市合川町1465-5)

開催日:令和3年11月24日(水)

時 間:14:00~

参加費:無料

定 員:30名 

  ※定員に達しましたので、募集を締め切りました。

 

 

 セミナー内容

 

 【第一部】

①「ふくおか食品開発支援センターの概要と活用事例」

  福岡県工業技術センター生物食品研究所 研究員  川口 友彰

 

②「食品の保存性向上技術について」

  福岡県工業技術センター生物食品研究所 主任技師  田﨑 麻理奈

 

③「物流の側面から見た衛生管理と品質管理について」

  福岡県工業技術センター生物食品研究所 食品製造プランナー  竹田津 豊

 

【第二部】

「直売所・道の駅で売る商品の適切な価格設定の考え方」

 ふくおか6次産業化・農商工連携サポートセンター 企画推進員  妹尾 薫

 

【第三部】

 生物食品研究所ふくおか食品開発支援センター(食品加工機械室)見学※希望者のみ

 

 


 講師プロフィール(第二部)

 妹尾 薫(合同会社わだち代表社員、農家)

 山梨県都留市の道の駅つる建設を手掛け、運営会社を新規設立(初代支配人就任)。年間来客数50万人超の施設にさせ、運営会社を創業2期連続で黒字企業に成長させる。また中小企業診断士の見識を活かし、日常の業務改善活動や管理職向けの人材教育研修依頼を企業から受け、業績改善指導を行う。


 「福岡県工業技術センター生物食品研究所」について

 食品・バイオテクノロジー関連分野における県内中小企業の技術の高度化や新製品開発への技術支援を行っています。

平成26年には、「ふくおか食品開発支援センター」を所内に開設しました。加工機器及び分析機器を整備し、食品の加工から評価・助言まで一連の試作支援を行っています。また、令和元年から、「食品開発プランナー」及び「食品製造プランナー」を配置し、商品企画から生産管理・品質管理まで一貫して支援しています。

 

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